どうも、外資系ITコンサルタントのK(@consult_career1)です。
今回はブラインドタッチ(タッチタイピング)の必要性 と習得方法についてです
・タイピングが苦手・・・
・入社前に勉強しておくことって何?・・・
・簡単に身につけられて役立つスキルってないの?・・・
IT企業で働く人・就職したい人のこんな悩みや疑問に答えていきます。
【この記事の内容】
- ブラインドタッチのメリット
- ブラインドタッチの習得をオススメする理由3つ
- ブラインドタッチを習得する方法
1.ブラインドタッチ(タッチタイピング)って必要なの?
結論は「必要」です。
必須ではありませんが、間違いなく役に立つ、かつ、超良コスパスキルです。
ブラインドタッチとは“キーボードを見ずにタイピングをできる”スキルのことです。
ドラマでよくみるエンジニアっぽいひとが画面だけをみて高速でカタカタやっているあれですね。
IT企業に入社予定の方の中には「入社前に勉強して他の人より少しでもリードしたい!」と考えている人も多いと思います。
IT企業を志望している方は勉強熱心で成長意欲が高い方が多いですよね
私自身も入社前は何かできることはないかと探し回ってました。
そんな方はまずはじめにブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得しましょう。
それでは、これからブラインドタッチをオススメする理由とその習得方法を説明してきます。
2.ブラインドタッチができるようになるメリット
メリット①.タイピングが速くなる
なによりも大きなメリットがこれですね。
下(キーボード)を見るという作業がなくなるので圧倒的にタイピングスピードが速くなります。
キーボード上のどこにどのキーがある感覚でわかるようになります。
(To ピアノをやっていた人
同じ曲を何度も引いていると指が順番を覚えてきて目を閉じても弾ける引けるようになりますよね? あの感覚に近いです。)
メリット②.タイプミスに気づけるようになる。
これはできるようになってから気づいた意外なメリットでした。(私も最初はタイピングを速くしたいという気持ちだけで始めていました。)
ブラインドタッチではキーボードを見ないので、常に目線は画面上にあります。
ということは打った文字列や変換中のポップアップも確認し続けることができるんですよね。
メリット③パソコンへの抵抗なくなる
「タイピングのスピードが速くなり、ミスもなくなる」これだけでパソコンへの抵抗がぐっと下がります。
画面を見ながら高速でタイプしている自分にも酔えます
特にITを勉強始めた最初の頃はなにもできることがなくて苦しいと思うので、一つできることが増えるだけでも自信に繋がります。
3.ブラインドタッチの習得をお勧めする理由3つ
こんなにコスパのいいスキルはほかにないです。
理由は次の3つです。
- 最も汎用性のあるスキルだから
- 長期的に使えるスキルだから
- 短期で比較的容易に習得できるスキルだから
それぞれ詳しく説明してきます。
理由①.汎用性のあるスキルだから
ブラインドタッチはIT企業なら100%活きるスキルです。
というか今時業務でPCを使わない会社の方が珍しいはずなので、正直どの会社でも活きてきます。
私も入社前にいろいろな勉強をしました。
エクセル、パワポ、Java、SQL、HTML、CSSなどなど…
どれもIT企業では必要とされやすい知識ですね。
そしてこれらに共通するスキル、これがブラインドタッチです。
PCを使う限りタイピングという作業は必ず発生しますので、IT企業の業務すべてに活かすことができるのです。
プログラミングを勉強したい人は独学ではなく、お金をかけてプロから学べる環境(エンジニアスクール)に身をおきましょう。結果的にそれが最短最速ハイコスパです。↓
理由②.長期的に使用するスキルだから
理由①とやや重複しますが、結局タイピングという作業が発生する限り、今後どの会社・どの業務に従事するにあたってもブラインドタッチというスキルは活きてきます。
今後100%活きるスキルなので早期に習得すればするほど、習得にかけた時間の費用対効果が高まります。
理由③.短期で比較的容易に習得できるスキルだから
結局このスキルは知っている知らないかです。
やり方自体を理解すること自体はものの1日で可能です。
*当然100%実践できるようになるまではある程度かかります。
習得方法はこの後説明しますので、もう今すぐ身に着けちゃいましょう。
知るのが早ければ早いほど習得も早まります。
4.ブラインドタッチを習得する方法
超絶簡単・シンプルです。
エクセルやプログラミングの習得とはかかる時間も脳への負荷もレベルが違います。
次の3Stepで習得を目指しましょう
- Step1やり方を知る
- Step2タイピング練習サイト(e-typing)で練習する
- Step3日常的にブラインドタッチをすることを心掛ける
Step1.やり方を知る
エクセルやプログラミングのように教材を買う必要はないです。
ブラインドタッチをできるようになるためのポイントは
①ホームポジションを知る
②死んでもキーボードを見ない。
③慣れ
のたった3つだけです。
詳しいやり方についてはこちらのサイトを参考にしてみてください。↓
ブラインドタッチのコツ|できない人が1日でマスターする方法|タッチタイピング - パソコン教室キュリオステーション
Step2.タイピング練習サイト(e-typing)で練習する
e-typingとは無料のタイピング練習サイトです。
このサイトの腕試しチェックでタイピングにかかる時間と自分のランクがわかります。
一回のテストは1分くらいです。
ゲーム感覚でできるので楽しみながら練習できますので、誰かと点数を競いあうのもいいですね。
私はジュースをかけて毎日同期と戦ってました。
始めはどうしてもキーボードを見てしまうとは思いますが、徐々に目線は画面向けることを意識していきましょう。
e-typingにはこちらからアクセスできます↓
インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング
Step3.日常的にブラインドタッチを使うことを心掛ける
どんなスキルでもそうですが、結局学んだことも実践していかないと身につきません。
正直ブラインドタッチを始めてすぐの時期は、キーボードを見ていたときと比べてスピードは遅くなるし、タイプミスも増えてしまいます。
「もうキーボード見ながらやった方がいいんじゃないの?」と思ってしまうかもしれませんが、そこはグッと我慢してください。
ここでキーボードを見ながらタイプしてしまってはいつまでたってもできるようにはなりません。
いきなり100%画面だけを見るというのは難しいので、
30%、50%、70%…と徐々に画面を見続ける割合を増やしていきましょう。
いつのまにか慣れて無意識のうちにできるにようになっています。
5.終わりに
中には「ブラインドタッチなんてできなくても大丈夫だよ~」そんなことを言う人がいるかもしれません。
確かに必須ではありませんが、間違いなく必要です。
ブラインドタッチを習得すれば、PCで行う作業すべての速度と正確性があがります。
ブラインドタッチ以上に、すべての業務に通じる汎用的なスキルはないので是非とも身に着けてみてください。