どうも、新卒1年目で月残業時間100時間越え、社畜の民いくおく(@consult_career1)です。
今回は「読んだら忘れない読書術」を紹介します。
「読んだら忘れない読書術」ってどんな本?
多読家かつ精神科医でもある樺沢紫苑さんのの科学的根拠に基づいた効率的な読書の仕方がわかる本です。
著者がただの読書家ではないことがポイントです。
前半部分では読書のメリットを、後半部分では効率的な読書術が述べられています。
購入した動機
✔︎多読をしている(していく)中で、「本の読み方」を学びたかった
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こんな人にオススメ
✔︎多読をしている人、またはこれから多読しようとしている人
✔︎読書の価値を明確に認識したい人
✔︎ロジカルな説明を求めている人(この本では科学的根拠を基にしている)
本書から印象に残った一句を抜粋
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⚫︎ネット情報はいわば「デパ地下の試食」である
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⚫︎1 0年たっても風化することのない「結晶化された知識」を得られるのが「本」
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⚫︎「情報」とは、「事実」であり「結果」であり「事象」
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⚫︎「知識」とは、事実、結果、事象の積み重ねから吸い上げられた「エッセンス」
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⚫︎日本人で月1 0冊読む人は約2%
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⚫︎6分間の読書でストレスが3分の2以上軽減する
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⚫︎「自己成長」と「行動の変化」を引き起こす読書術
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⚫︎1週間に3回アウトプットすると記憶される
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⚫︎「本を読んだ」の定義は、「内容を説明できること」、そして「内容について議論できること」
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⚫︎本に対するスクイーズ能力を高めるにはアウトプットが必要
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⚫︎1 5分という時間は、脳科学的に見ても「極めて集中した仕事ができる時間のブロック」
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⚫︎本は最初から一字一句読む必要はない
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終わりに
読書の価値を再確認できたともに、ただ読むだけでは自分に定着させることはできないのだとわかりました。
インプットだけでなくアウトプットをしてこそ、読書の効果を最大限享受できるのだと知ることができます。
読者家の方はぜひ一読してみてください。
読書に対する意識が変わります。
*kindleでもダウンロードできるので、kindleをお持ちの方はkindle端末で読むのがおすすめです。
kindleをまだ持っていない人はkindleのメリット・デメリットをこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。