どうも、外資系社畜ITサラリーマンのいくおく(@consult_career1)です。
今回紹介する本は与沢翼さんの「ブチ抜く力」です。
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価格:1,728円 |
✔モチベーションをあげたい人
✔ダイエット中の人✔圧倒的に稼ぎたい人
こんな方に是非オススメの一冊です!
「与沢翼って聞いたことあるけど、ただの成金って感じで胡散臭そう」
とかいうイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、読めばそのイメージが変わります。
その疑いが尊敬に変わります。
それではこれから紹介していきます。
- 「ブチ抜く力」ってどんな本?
- 印象的な一句(章ごとに紹介)
- 5章【新しい事を始める際は「3週間」という単位を最低の目安にする】
- 6章【やるも地獄、やらぬも地獄。ならば好き勝手やる地獄の方がマシだ】
- 終わりに~感想~
「ブチ抜く力」ってどんな本?
圧倒的な成果を出せる人間(与沢翼さん)の思考と行動がわかる本です。
著者が4年で純資産70億円、2ヶ月で22kg減量といった圧倒的な結果を叩き出し続けることができている理由、それを本書ではこの所以を「ブチ抜く力」と定義されています。そして、この「ブチ抜く力」を身に着けるために求められる思考・行動が述べられています。
印象的な一句(章ごとに紹介)
ここからは章ごとに印象的だった一句を紹介していきます。
目次はこちらです。
【目次】
第1章◆基本の法則
「すべての根底にある大原則」第2章◆ビジネスの法則
「人と群れるな。誰とも組まず、単独で突っ走れ! 」第3章◆投資の成功法則
「勝負は、チャンスが来る前から始まっている」第4章◆健康の法則
「一日一日を全力で。その積み重ねが大きな結果に繋がる」第5章◆情報収集の法則
「情報収集も3週間。「一人突っ込み」を繰り返し、センターピンを掴まえろ! 」第6章◆未来予測の法則
「これからの世界で起きる事を予測し、逆算して今から動こう! 」
1章【一度「ブチ抜いた存在」になると、その後の人生は驚くほど楽になる】
ブチ抜くとは飛行機の離陸と同じようなもの。一
一度地面から離陸してブチ抜いた存在になってしまえば、あとは緩やかに軽やかに雲の上を飛ぶことができる。
多くの人はこの離陸のタイミングで「向かないから無理だ」と諦めてしまう。
この大変で苦しい時期を乗り越えたものだけが、ブチ抜いた存在になることができる。
2章【「カゴの中のバッタ」になるな!】
バッタを小さなカゴの中に入れ、外に出さずに育てると「自分が生きているのはこの世界しかない」といつしかその小さなカゴの高さ以上を飛ぶことができていない。
このように自分の思考に限界を設けてしまうと、その枠を飛び越えることができなくなってします。
サラリーマンになるとこの状態に陥ってしまう人がとても多い。このカゴの中にとどまっていては突き抜けた(ブチ抜く)存在にはなれない。
3章【「継続力」と「加速力」前に進みながら手応えを感じた瞬間にアクセルを踏め】
多くの人が投資に失敗するのは、「大きく行動しすぎるから」である。大きく行動しすぎた結果が挫折を生み、「もういいや」と諦め継続することを止めてします。。
まずは小さな一歩を着実に進め、手応えを 感じた瞬間に一気にアクセルを踏み加速させるべきである。
4章【初動で手を抜くな。時間をドブに捨てるな。】
「最短・最速で行動する」という事は、何事においても重要。すぐに行動をしなければ、今回も挫折するだけ。
この信念をもとに断食や運動の継続を通して、著者は2ヶ月で22kg減量の成果を出した。
極端な方法でもいいから、自分が信じられる方法を抜こう。
5章【新しい事を始める際は「3週間」という単位を最低の目安にする】
以下のスケジュールを目安にするべき
- 1週目⇒「全体像(業界の当たり前)を把握する」
- 2週目⇒「自分の推論を立てる」
- 3週目⇒「センターピンの決断」
3週目で的確なセンターピンが定まるまでは何度でも考え直し、何度でも情報を集めなおそう。
6章【やるも地獄、やらぬも地獄。ならば好き勝手やる地獄の方がマシだ】
日本人の多くは過度に自分を抑制すぎている。思い切ってやってみたいことをやるべきである、
つらくても自分の選んだ道で成長を積み重ねていけば、最後には得をすることができる。なぜなら、やらない後悔はなにも残らないが、やった公開には経験と力が残るからである。
終わりに~感想~
堀江さんの本を読んだ際にも感じましたが、改めて圧倒的な成果を出している方は1つのことに対するコミット力が尋常じゃないなと。
頭ではわかっていてもここまでそれをすべて行動移し、継続し続けることはそうそうできません。。
内容自体はさらっと読むことが出来るので、1~2時間で読み切ることができると思います。
モチベーション上げたい人に超オススメできる一冊です。
ぜひ読んでみてください!
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