どうも、外資系のIT企業で働いているK(@consult_career1)です。
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正直英語はあまりできないから不安・・・」
今回は現役ITコンサルタントとして働く僕がこんな悩みや疑問に答えていきます。
<この記事でわかること>
・ITコンサルタントにとっての英語の必要性
・ITコンサルに入社する人の中でも特に英語を勉強した方がいい人
ITコンサルタントに英語は必要か?
結論から言うと、全員に必須ではありませんが人によっては必要です。
ITコンサルといえば、IBM、アクセンチュア、デロイト、アビームなどなどグローバルに展開しているファームが多いのが特徴の一つです。
それゆえ、「ITコンサルには英語が必要だ」というイメージを持たれている方も多いと思います。
事実、英語ができてデメリットは一つもありません。しかし、英語ができなくても活躍している社員がいるのも事実です。
実際僕は外資系のITコンサルファームで働いていますが、上司の管理職は英語は一切話せません。
それでもその上司は最速で管理職まで昇進し30代中盤の若さで1500万を稼いでいます。
こんな人は英語を勉強しておいた方がいい!
前述したようにITコンサルはグローバルに展開している会社も多く、英語力が必要とされる機会が多いのも事実です。
それゆえ、在籍する会社や目指す働き方によって英語力が必須となる場合もあります。
具体的には次の3パターンに該当する人です。
①会社の昇進基準にTOEICの要件がある人
②早く昇進したい人
③マネージングディレクター(部長)クラスを目指したい人
それぞれ説明していきます。
会社の昇進基準にTOEICの要件がある人
会社によっては昇進の基準にTOEICの点数が設けられているケースがあります。
僕が在籍している会社ではクラスによって650点、700点、750点と基準が設けられています。
そして、意外かもしれませんが、このTOEICの点数が未達のため昇進できないという人がかなりの数います。
これからITコンサルに入社する予定の方は必ず、昇進基準にTOEICの点数が含まれているかを事前に確認しておきましょう。
もし含まれているのなら、時間に余裕のある入社前に基準点をクリアしておくべきです。
業務がはじまってからTOEIC学習の時間を割くのはかなり厳しいです。
僕は入社前に先輩社員から昇進基準にTOEICが設けられていることを聞いてたので、入社前に勉強しておきました。
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スマホ一台で扱えるのがよかったですね。
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早く昇進したい人
ITコンサルタントはプロジェクト単位で活動します。
そして、半年や1年といった比較的短いスパンでプロジェクトを移動していくのが一般的です。
このプロジェクト移動は一種の転職活動のようなものです。
プロジェクトは一つのチームであり、新メンバーをアサインする際にはプロジェクトリードと面談を行った後、合格をもらうことが必要となります。
つまり、英語を使えるということはそれだけプロジェクト選択の幅が広がり、プロジェクトリーダーから必要とされる可能性も高まります。
プロジェクトリーダーとは管理職、つまりはあなたの評価者になります。プロジェクトから必要とされる人材はもちろん評価・昇進が早まります。
グローバルプロジェクトといえどもレベルは様々
ITコンサルにはグローバルプロジェクトが多いことも事実なので、英語が一切できないとなればその分チャンスを失ってしまいます。
ただし、グローバルプロジェクトと言っても要求されるレベルの高さは様々です。
実際にアメリカやイギリスに駐在しすべてのコミニケーションを英語をこなす必要があるプロジェクトもあれば、
常駐場所は東京都内だが、エンジニアのメンバーがフィリピン人やインド人で一部英語のコミニケーションが必要となるようなプロジェクトもあります。
現在、英語は苦手という方はまずは後者のプロジェクトに参加できる程度の英語レベルを目指すべきです。
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僕の場合は入社前にTOEIC学習と並行して、オンラインの英会話スクール(レアジョブ英会話)に通うことで、英語でのコミニケーションの練習をしていました。
レアジョブ英会話は1レッスン129円と非常に安価なので気軽に始めることができます。
ここまで安価になっている理由は、講師がフィリピンの方であるからです。(フィリピン人講師の人件費は欧米の講師人と比べてやはり安価です。)
しかし、近年IT業界ではフィリピン人のエンジニアと共同することも多く、これはむしろメリットです!フィリピン人の少し癖のある英語に慣れておくことができます。
僕自身、就職前はこのレアジョブ英会話を使って毎日フィリピン人の講師と話していました。
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マネージングディレクター(部長レベル)クラスを目指したい人
前述したようにマネージャークラス(課長レベル)であれば、英語を避けていても活躍することは可能です。
しかし、マネージングディレクター(部長レベル)クラスになると英語は避けては通れません。
外資系の企業であれば直属の上司が外国人となることもあり、内部報告ですら英語で行うことが日常茶飯事です。
ただ、このクラスは年収が3000万~5000万となる超アッパー層になるので、そこまで気にする必要はないかもしれません。
このレベルまでの昇進を目指す方はゆくゆくは英語が必ず必要となることは頭にはおいておきましょう。
まとめ:英語はできて損はない、入社前に準備しよう
冒頭で説明したように、ITコンサルタントにとっては英語は必須ではありませんが、人によっては必要となる場面が多々あります。
英語ができなくても入社は十分に可能ですが、内定を得ることができたならば時間に余裕のある入社前に勉強しておきましょう。
その後のキャリアの選択肢が広がります。
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