どうも、月残業100時間は当たり前、社畜の民いくおく(@consult_career1)です。
先日、Twitterでフォロワー1万人越えのママフルエンサーことまいこさん(@maiko_mode)がこんな(下にリンクあり)ツイートをされていました。
とてもとても共感したので今回はこちらのツイート内容を取り上げささせていただきたいと思います。
そのツイートはこちらです。↓
会社で業務をこなす時。
例えば資料を作って渡す際に、
『多分、大丈夫だと思います』
とかは添えない方がベター。上の人から見れば、不安要素たっぷりの資料作るなら、最初から作りこもうよ!って思う。
私は
『確認お願いします』ただ、これだけ。
自分が怒られないための予防線は要らないよ!— まいこ@人類最強のママフルエンサー目指し奮闘中‼️ (@maiko_mode) May 4, 2019
これはほんとうにその通りだと思いました。
「一応、できました。」
「たぶん、終わりました。」
この「一応」「たぶん」といった一言は、上司の目線からすると「中途半端な状態で成果物を持ってきたのか?」「ミスがありそうだな」という印象を持たれてしまうだけでマイナスでしかありません。
自己保身が完全に仇となってしまう典型的な例ですね。
言われてみると確かに!と思われた方も多いと思いますが、これを言語化できるまいこさんはさすがだなと思いました。Twitterフォロワー1万人超の所以ですね。
(私はTwitterを始めてまだ一ヶ月ほどですが、ファンの多いアカウントの方々に共通しているのが、この言語化能力の高さだと思います。是非見習いたいところです。)
そして、私自身もこの考え方に加えて、上司へ報告する際のコミニケーションの取り方として心掛けていることがあります。
それはトラブルが発生した(しそうな)時ほど、結論(事象の結果)→理由の順番で話すべきだということです。
この考え方は「あなたが上司から求められているシンプルな50のこと」という本から学びました。
「ミスした時に過剰に上司から怒られる」とお悩みの方はこれを意識するだけで状況が好転するはずです。
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報告したくないことだからこそ、結論(事象の結果)→理由の順番で話せ
例えば、
締切に追われてしまい、100%のクオリティを担保できるぬまま上司への成果物提出を迎えてまう局面になったとします。
同じクオリティの成果物を上司に提出するとして、報告する際のコミニケーションの取り方は
- ①予防線を張ってから成果物を出す
- ②成果物を出してから懸念材料として不安点を挙げる
のどちらが好印象になると思いますか?
答えは②ですね。
上司から見ると
①はただ仕事が雑で無責任な人
②は先のリスクまで考えられている人
というように映るはずです。
同じアウトプットでもコミニケーションの取り方しだいで見え方が全然変わりますね。
そして、このように見え方が変わる理由は、①は成果物のクオリティが低いことに対して”ただの言い訳”と捉えられてしまうのに対し、②は”理由(原因)の”説明”と捉えられるからです。
つまり、話す順番を変えるだけで相手に与える印象が変わるということです。
このように報告したくない内容ほど、結論(事象の結果)→理由の順番で話すように心掛けるのがオススメです。
終わりに
私自身もまだまだ①のコミニケーションの取り方をしてしまうことがよくあるので気を付けたいところです。
上司に怒られることが多いとお悩みの方は、一度コミニケーションの取り方を見直してみてはいかがでしょうか。
まいこさんのツイート例のように、「余計な一言も加えない」や「話す順番を気をつける」といった少しの工夫だけで大きな変化が生まれるかもしれませんよ。
P.S
今日でブログ毎日更新15日目となりました。
やっと半月ですね。サラリーマンとの両立はなかなかしんどいですが、引き続き継続できるように頑張ります。
目指せ連続100日更新。
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