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ITコンサルへの就職・転職

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ITコンサルへの就職・転職 外資系企業の働き方

新人システムエンジニア(SE)の一日!コンサルタントと何が違うの?どんな仕事内容?

新人システムエンジニア(SE)の一日!コンサルタントと何が違うの?どんな仕事内容?

どうも、外資系のIT企業に勤めるK(@consult_career1)です。

今回は、現在IT系のコンサルティングファームで働いている僕が新人システムエンジニア(SE)の一日を紹介します。

就職活動中の大学生や転職を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

※ITコンサルタントの一日についてはこちらの記事で紹介しています。

新人ITコンサルタントの一日!激務?どんな仕事内容?現役コンサルタントが紹介します。

 

「コンサルティングファームにいるのに、なんでシステムエンジニアの仕事わかるの?」

と思われるかもしれませんが、ITコンサルの若手は開発経験を積むためにシステムエンジニアのロールに配置されることが非常に多いのです。僕自身コンサルロール、 SEロールのどちらも経験しています。

というわけで今回は以下のような条件下で働く新人ITシステムエンジニア(SE)の一日を紹介してきます。

⚪︎プロジェクト→人事システムの刷新

⚪︎クライアント→金融機関A

⚪︎ロール→テストチーム*1

⚪︎テストチームの構成→マネージャー1名、テスター5名(若手が中心)

*1テストチームとは
開発中のシステムが仕様通りになっていることを、実際にシステムを動かしてテストするチーム。詳細は後述します。

それでは紹介していきます。

 

7時半:起床

始業開始は9時。

勤務地は基本的に都内。(地方転勤は嫌な人にとってはここはかなりのメリット)

ユーザー支援チーム(これがコンサル部隊)と開発チームで拠点が分かれていることが多く、開発チーム拠点は都心からやや離れていることも多い。

ユーザー支援チーム→大手町の本社

開発チーム→開発チーム用の別拠点

的な感じ。

9時15分:オフィス到着

電車を寝過ごしてしまい、始業時間より15分遅れて到着。焦って座席に到着するが、上司もまだ出社していないのでセーフ。

何食わぬ顔でパソコンを開き作業開始。

上述したようにシステム開発における開発拠点はクライアントが常駐していないことも多いので、比較的雰囲気が緩い。朝も9時から10時にかけてぞろぞろ人が集まってくるかんじ。

ベンダー部屋といっていろんな会社の開発者がひとつ部屋に集められることが多い

コンサル部隊のように常にだれかに見張られている感覚はない。

10時:内部開発会議

朝時点の開発状況をテストチーム6名の中で共有。

マネージャーがスケジュールを組んでいるので、各メンバに今日のテスト担当を振り分ける。

なお、システムエンジニアは皆がコードをゴリゴリ書くわけではない。(むしろ設計工程や品質の担保のためのレビューやテスティングがメイン)

そもそもシステムの開発は以下のような工程を踏む。

①計画→②設計→③開発(コーデイング)→④テスト→⑤システム公開

①やプロジェクト全体の管理・運営はコンサル部隊が担うことが多く、②④⑤はシステムエンジニア( SE)のメイン領域となる。

*③はプログラマー(PG)がメイン

今回は④のテスト担当のチームというわけである。

10時半:開発進捗状況の刈り取りを受ける

コンサル部隊から進捗を刈り取られる(*2)。

*2刈り取りとは
進捗管理係(主にコンサル部隊が担当)が開発者から開発の進捗状況を確認すること。コンサル部隊はこの進捗をクライアントに報告する

 

「○○領域のテストって昨日終わってるはずですよね?いつまでに終わるんですか?」と上司が詰められているのを横目に、自分は今日の作業予定をエクセルでチェック。

なお、スケジュールが遅延しているのは、前日自分がテストのやり方をミスしたことが原因の模様。冷や汗が止まらない。

10時半:テスト開始

「前日と同じミスは絶対にしない」と決意を固め、テストを開始

11時:テストケースの内容に絶望する

「画面が想定通り正しく遷移すること」という中学生でもできるようなテストを100本準備されていることを知る。

睡魔と戦いながら気合で100本やりきる。

ナレッジが乏しい新人のうちはこのような単純テストをまかされることが多い。

 

13時:ランチ

チームでランチへ。

14時:バグが発生

ついにバグが発生。

給与管理システムにて、新規社員を登録しようとするエラーが発生してしまう。

ここがテスター(テストをする人)の腕の見せ所。

なぜバグが発生したのか、原因を論理的に分析して解決までの方針を打ち立てる必要がある。起きたバグをただ障害管理表に起票していくだけでは価値は出せない。

アプリのバグが原因なのか?

外部システムのバグが原因なのか?

そもそもの要件・設計書に不備があるのか?

これらをできる限り切り分けた上で障害表にバグの事象・原因・対応方針を起票する。

15時:外部ベンターとのQAのやりとり

外部ベンダーとは他社の開発者のこと。

システム開発は複数のシステム会社が協力して進められていることが多い。

一つのシステムにおいても、領域Aは自社、領域Bは外部ベンダーX社、領域Cは外部ベンダーY社と担当が分かれることになる。

さきほどのバグが領域Bを担当している外部ベンダーX社のアプリ不備である可能性が高いことがわかったため、バグの事象と修正依頼をメールにて送付。

このように内部だけでなく外部とのコミニケーションも求められる。

16時:テスト再開

再びテスト再開

17時半:今日分のテストケースがすべて完了

今日自分に割り当てられていたテストケースをすべて消化したため、その旨を上司に報告。

テストケースのおかわりをいただき、定時で帰れる可能性が消滅。

20時:退社

お代わり分のテストケースを消化し、退社。

 

終わりに

システムエンジニア(SE)といえば、「コーディングを行うことが仕事」というイメージをもたれがちですが、実際はそうではないです。

むしろ、コーディングを専門で行うのはプログラマーの仕事で、システムエンジニアはシステムを完成まで導いていくことが主な役割となります。(年次が上がれば設計などの上流工程もまかされます。)

そして、新人時代は今回紹介したようなテストチームに配置されることは非常に多いです。

「ただシステムが動くだけのテストやらされるとか何も成長できなそう・・・」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

やはりバグの原因究明を行っていく際に一番大きな成長があります。テストにおいて発生したバグの原因を特定するのは容易なことではありません。

原因が特定できた際にはパズルを完成させた時のような達成感があります。

「問題を解決することが好き!」

「テクノロジーの力を活用したい!」

「目の見える成果物を作りたい!」

こんな思いをお持ちの方々にとってはシステムエンジニアはぴったりの職種だと思いますので、興味がある方はぜひ採用試験に応募してみてください。

 

ちなみにプログラミング学習であればTechAcademy(オンラインスクール)が圧倒的におすすめです。(私も入社前、2講座受講していました。初学者でも大丈夫です。)

無料でオンライン講義を受けてみることもできるので、興味がある人は一度申し込んでみてください。人によって合う合わないもありますからね。

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